2011年9月30日金曜日

立場が強い

母が高松にいる間、いろいろお世話をして頂いたお礼の印
としてカンボジア料理を作ってご馳走しました。
女性が結婚すると強くなり、子供が出産するとますます強くなると言われています。独身の時は半信半疑でしたが、今になってこの意見に対して大賛成です。状況を踏まえて、せっかちの私は慎重過ぎる主人に合わせられず、常に「早く決めないと私が決めちゃうよ」主人を急かして「うん、決めたらくれたらいいと」言ってくれる主人はどんどん私を強くさせてます。でも、正直この夫婦のあり方は私の理想ではないのです。決断するだけに、やはり責任や後の始末が私がやらないといけません。私だって夫について行きたかったです。しかし、そう言っても大切な事はちゃんと主人に相談して、納得してもらってから決めるようにしています。


そうです。主人の人生の最大の目標は長い生きする事です。今週の月曜日に「たけしの家庭医学」の番組では「長寿」の秘訣である「長寿のホルモン」をやっていました。一番興味深いところでしたが、主人はやらないと行けないことがあったので、代わりに観てくれと私に頼みました。結局、長寿のホルモンを作り出す決め手は「夫婦の愛」でした。主人にこの旨を伝えると後日にでこれから夫婦仲良くしましょうと言うメール送ってきました。やはりこの人の長い生きの執念が半端じゃないですねと改めて実感しました。仕事でストレスをためない様にし、床についたら三分以内に眠り、悩む時は五分くらいらしいです。何にあっても絶対に自分の身体と大切にして、60歳になったら即刻定年退職して自分が生きたいとよう人生を送りたいようです。あまり、彼のその気持ちが分からないのですが、まあ、いいじゃないかしら。


日本では「太くて短い、細くて長い」と言う二つの生き方があるらしいですが、何だか極端的ですね。私の場合は元気であればいつまでも生きていきたいですが、元気でなければそんなに長くなくてもいいと思っています。そういえば、最近主人に伝言を残しました。それは「万が一私は植物人間になったら、悩まず私を解放して下さい」という事でした。近年、日本の法律が改定され家族は最終判断できるようになったそうです。家族にとっても苦渋の判断になると思いますので、私は事前に「そういう生き方をしたくないので、望めない事であればそれぞれの人生を再出発させたらいい」と考えて伝えました。しかし、この状況に落ちないように、これから一段と健康に気を付けます。


主人の長い生きの話を戻りますが、やはり男性の人生にとって妻という存在は重要ですね。女で生まれてよかったです。

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