2011年8月3日水曜日

編み物


あなた、わかるの!?
先日、主人の夏ボーナスを使って食卓セットを買いました。信用度の高い棒会社のものでしたから色があまり気に入らなくてもロケットの形をしているので、リビングの机とお揃いだと思って決めました。しかし、自宅のダイニングに置いてみたところあまりにも落ち着きすぎて、何だか自分まで年寄りになった感じをさせましたので、電話して若者向けのもう少しモダンな感じのセットに交換してもらいました。金額は大分やすいので、同じ金額くらいになるように他の小物を購入しました。趣味ではないのですが、薔薇デザインが入った洋風の白い鏡とイタリア製の豪華な花柄のランチョウマットがありましたので、それらを頂き頂きました。人(私達夫婦)は華がないので、せめて物でいっぱい華を咲かしようという思いでした。それに合わせて花柄レース編みの引き物を作ろうと思い、作っている最中です。

編み物は本当に久しぶりです。高校生二年生の時、私の中で編み物はピーク時でした。学校へ行く時、鞄の中に教材以外はビニール袋が入っていました。そのビニール袋の中には糸と編み針がありました。友達から友達に教え合い広めたものでしたが、私のクラスでは半分くらいの女子学生がそのを楽しんでいましたね。休憩の時間や休講の時間になると少しでも進めるように鐘の音を聞こえるやいなや編み物のビニル袋を取り出して出して、やり続けるのです。これをやると結構はまってしまうので家では親に禁じられていたのでオーペンにできないのです。ですから、学校でやるのは一番落ち着くんでしたね。レース編み物は服や飾り物など様々な形があり、自分のためより大切な人にプレゼントするのは主流でした。母親や兄弟や友達、そして、好きな人にあげるのも多かったですね。私もハンカチを作って人にあげたことがあります。あの人のことでした、未だに持っているじゃないかしら。。。

私の時代はお金がない、物もない時代でしたから心に籠もった手作りの物以外、他はあまりなかってのですから。しかし、物が溢れ、生活も余裕になり、インタネット世代のカンボジアの若者達はどうしているのでしょうね。コツコツと一針ずつ頑張れるのでしょうかね@@

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