2011年7月31日日曜日

夏野菜

Lobby at Hatieng`s Hotel
娘は四ヶ月半ごろから離乳食を食べさせています。あまりにもパイ、パイと泣き叫んでいたからうっとうしくて、少し早かったけど、思い切ってあげてみたところちゃんと食べてくれました。腹持ちがいいのせいか、それ以来、毎日結構ご機嫌な様子です。

時が経つに連れて、娘がどんどん大きくなり頭も賢く、我がままも多くなりました。大人が食事する時、自分のお腹がいっぱいにもかかわらず大人の物を食べてみたいというサインを常に出すのです。ちゃんと食事をできるために、私はいつも胡瓜や茄子や林檎などを切って持たしています。ちゃんと効果があり、お蔭様で仕度したり、食事を取ったりできるのです。以前は吸う力で果実を吸い摂ったんのですが、今は二本の歯を使って少しずつ齧っているのです。お蔭様でミルク育ちと見違えられるくらいブクブクなっていま~す:)

2011年7月30日土曜日

一週間の切り替え


Chompei

私、今のところ完全に専業主部で、毎日 On Holidayです!!
Has ha... 嬉しいことか、悲しいことか、分からないんですけど。
日本ではよく「主婦は大変ですね」と言われているから、大変でしょうね。


兎に角、仕事に行かないと何日?何曜日?何時?かはあまり気にせずに過ごしているのです。あ~、浦島太郎みたいになちゃったら困るな。。。。

それで、毎週の土曜日に「知っとこ」という番組の九時から「世界の朝ごばん」のコーナーを観て、一週間の終止符を付けるようにするのは私の習慣です。これを観て爽やかな気分になり、「よし、今日から新たにやってくる一週間を頑張ろう」という気持ちになります。また、最近ブログにはまり、書く練習を兼ねて、自分が生きている証を残したいという一層の思いで書いています。主人がネット中毒になるんじゃないかと心配して、怒っていますが。。。。hehe、心配しなくてもその内、飽きますよ。。。

2011年7月29日金曜日

建築ラッシュ

Pizza Company`s Pizza in P.P

三年前に私達は家を建てた時、この一角は向かい側のアパート二棟以外は私の家だけでしたでした。五、六年前に、調整区域を撤回してからというもの、高松中心部まで15分くらいしか掛からない便利なことろに立地しているため、不況の中でも私が住んでいる町では建築ラッシュです。

町内がどんどん人が集め嬉しいことですが、私達がこの家を住み始めて間もないごろ、サブプライムローン問題の影響で仕事が上手く行かず、ご先祖様から受け継いだ土地を手放さないと行けない家が増え、この辺はどんどん住宅分譲地となりました。その状況の中で売れないじゃないかと私が想像したのですが、低金利と住宅エコーポイントでかんなりの反響を受けるみたいです。また、香川県の県営・市営住宅を十数年の前から新たに住宅を建てない方針から、現在の建築ラッシュを支えているでしょう。

私の近くの分譲地は三十棟ほどですがほとんど埋め、この夏は一気に5棟も目の前に建てているので、かんなりの騒音です。子育ってしている私には正直とところ、騒音はかんなり迷惑のですが、三年間の最後の我慢と思い、暑さと共に去り、秋が早く到来してほしい物です。

2011年7月28日木曜日

永住権

田舎娘
今日はやっと日本に永住する許可「永住権」を手元に入ります。日本に上陸した日から計算すると満14年4ヶ月くらい掛かりました。客観的に見れば、この権利保障を受けられるまでとっても長い年月でした。正直のことろ、私は日本生活は長いのですが、八年くらい留学の生活を送っていましたので、こういう結果になるのは当然かもしれません(日本の法律では留学は短期滞在として、欧米の国と違って何年日本に留学しても永住権や帰化申請できない)。それでも、日本での生活は不便、不利だなと感じることがあまりなかったので、兎に角、良かったです。主人と娘に感謝!感謝!

私の場合はこれでいいのですが、同じ日本人配偶者のママ友達をみて、納得できないことがあります。彼女達は、日本に来て十年くらい、五歳から十歳までのお子様がいますのに、まだ、永住権や日本国籍を受けていないのです。一人は移住が多い、寒い気候や生活環境に慣れなくて家族と共に日本国内でいろんな県に引っ越しています。それを理由に永住権を却下されたそうです。もう一人はご主人は仕事が忙しく、外国人と接する機会が少ないので、あまり外国人に関する法律を知らない、未だに申請していないらしいです。まあ、理由がどうであれ、彼女達は日本人の子供、つまり日本の人財(財産)であり、日本の未来を担う重要な手を一所懸命に育っているので、日本の社会にかんなり貢献していると思います。そんな彼女達に日本国政府はもっと寛容に永住権や日本国籍を取得できるように制度や手続きをより容易にしてあげるべきではないでしょうか。

民主党が政権をとってから在日外国人に大分寛容な法改正を実施し、日本で5年間働くと帰化申請できるようなにりました。実際にこの数年日本国籍を取得する外国人が増加しているのです。一方、日本人配偶者は日本の家庭(主婦)で一生懸命に働いて、日本の家族を心身と友に支えているのに対し特に優遇を受けていない。その観点から「日本人配偶者」の権利をより向上してあげるべきではないでしょうか。例えば、日本人の子供を産めば「自動的に母親も日本国籍を取得できるような制度」を制定するなど。。。(甘いすぎるか?(爆笑))



2011年7月27日水曜日

ママの贈り物




栗林公園にて

娘の名前は私が付けました。最初は主人に付け貰おうと思い、主人にお願いしましたが、暢気で物事をすぐに決められない彼はなかなか付けようとする名前をみつからないのです。この様な状況で私は彼に聴いてみたことろ、気に入った名前が多くて悩んでいると返答をうけました。そしたら、私が「じゃ、その多くの中で三つくらい挙げてみて」と尋ねると「そら、かわ、やま、、がいいな」という感じでした。へぇ、大事な娘にもう少し真剣に考えて付けてあげましょうよ。昔の日本は大名以外が名字を付けられなくて、明治時代(1868年)ごろに法律が改定され、庶民にも名字を付けられるようになり、多くの日本人が身近なものに取り合えず付けよういう感じでしたので、自然に関する名詞の名前が多いと聴きました。時代は時代ですから、もう少し洒落て、意味を込めた名前がいいと私は考えていましたので、即時、却下!!権限剥奪!!

私にとって娘の名前は娘へのLove Letterと考えています。私達、親は子供を産みますが、子供を創るのは神様です。ですから子供の身体は神様の贈り物と思います。子供が生まれて長い人生の中で楽しいことも辛いことも沢山あるでしょう。いつか、我が子が大きくなり、一人で人生を送り、困難を乗り越えないといけない時期が必ずくるのです。ですからにママは君への思いを名前に付けて、いつでも君の味方になって生きていてほしいです。

万利愛(まりな)、念願の娘にTen thousand smart, Ten thousand love and be loved by your mother、かなり豪華な意味なりますが、母親として娘は健康で幸せに、そして、沢山の肉親や友人に囲まれて静かに暮らして行ってほしいだけです。まりなという響きは素朴な感じで、日本語も、カンボジア語も、そして、英語も発音があり、人々に親しみやすいので、かんなり気に入っています。自己満足度100%です。

2011年7月26日火曜日

目覚めたら日本!

Welcome to Kagawa

先週末、東京に住んでいるカンボジアの友達が夏休みを利用して、二歳くらいの息子を連れて讃岐に遊びにきてくれました。友達と言ってもあまり交流する機会が少なくて、プノンペンにある彼女の実家と私の実家が近くて、私の母親を通じて彼女と知り合いました。昨年の夏、Social NetworkであるFace Bookで彼女と再会し、妊娠していた私はよく彼女の家族写真を眺めて、お腹にいる自分の子を想像していました。けんちゃんみたいに可愛い子が生まれますようにと静かに心の中で願っていました。実際、娘が生まれ全然けんちゃんに似ていないのですが、可愛いです。ですから、今回ママとけんちゃんと直接に面会できてとっても嬉しいです。

二泊三日という短い間でしたが、高松の中心部にある玉藻公園、高松サンポート、栗林公園、きらら温泉、子供の国、南部にある山越えうどん屋さんなどを案内できて良かったです。日本の大都会のど真中に住んでいる彼らにとってさぬきは本当に田舎と映るだろうと思いました。しかし、カンボジア人である彼女はカンボジア人の感覚で「思ったより高松は都会ですね」と言ってくれました。何故かというカンボジアではプノンペン首都以外本当に田舎で発展はかんなり遅れているのです。自分は高松は田舎だと頭で解っていますが、このように言ってくれると何だかちょっと安心します(笑う)。まあ、本当は日本の良い所はここにあると思います。東京、大阪、名古屋は大都会ですが、日本の各県や地方でも大して田舎ではないと私は思います。日本国は隅々までインフラ整備、ライフラインが整って、どこに行ってもあまり不便や格差を感じさせません。また、生活水準が高くて、貧富の差があまりないと思います。日本国民は働けば衣食住を必ず手に入れられ、万が一、働き口がない、又は自力で社会生活を送られない場合は”日本国憲法の生存権の基に生活保護を受けられ、日本人として社会生活を営めるよう生活費を支給されます”。日本は本当に良い国ですね。日本人の皆さんは幸せですね。

寄り道をしてしまいましたが、友達の旅行の話に戻しましょう。金曜日の夕方に友達を歓迎するため、私の家で農業研修生のカンボジア人の友達と交えてバーベキュー・パーティをしました。香川県では現在農業研修生は約50人くらいいますして、彼らはカンボジアの農業の国立大学や高等専門学校の卒業生や在学中の学生が多く、かんなり高学歴です。とっても勤勉で、優しい子達です。私たちは食事を楽しみながら、自分達の近辺状況、カンボジア・日本の文化・社会・進展などの話をして、とっても楽しい夜を過ごしていました。日本人がいない空間に私たちは開放感に溢れ、完全にカンボジア語で会話してとっても気楽でした。今まで、日本でこんな時間を過ごすのは始めてかもしれません。農業研修の子達は次の日に自転車を取りに家に来ました。「あ~、昨日はとっても楽しかったです。でも、今朝目覚めたら日本だったから残念でした。昨夜のままカンボジアへ戻れたらいいのに」と呟いたのです。私は心の中でこう叫んだ”同じ気持ちだよ~”。。。。。




2011年7月25日月曜日

子供との触れ合い


Marina at Kana chan`s house and in Sodab san`s clothes.
今日は久しぶりにカナちゃんのタッチケールに参加してきました。まだ、三回目ですが、親子すっかり周りと馴染み、楽しい時間を過ごすことができました。


プログラムを通じて、まりなちゃんをタッチケールしながら生演奏のピアノを聴き、親子の絆を深み、他のママや赤ちゃんと触れ合いができ、本当に良かったと思います。日本は核家族の社会ですから、こうやって積極的に地域のイベントに参加しないと孤立してしまいます。素敵なイベントだなと思いながら少し寂しい気もします。


私の国では家のドアを開けたら、すぐ近所さんと面会し、つまらない会話を交わしながら生活しています。この春、故郷帰りした時、毎朝のように私たちが起床するとお風呂に入る前に私の父親がまりなちゃんを家の外に連れ出して、ブロックの角にあるコンビニや隣の美容室に抱いていって、近所さんやお店の店員がまりなちゃんと遊んでくれます。近所の皆は暇があると顔を見に来たり、様子を聴きに来たり、赤ちゃんを抱こうしたいからちょっと貸してという感じで人々はこうやって触れ合います。自然な感じが素敵だなと思います。今の日本社会ではこういう風景はあまり見受けられませんので寂しい社会だなと感じています。これは経済発展の後遺症かもしれませんね。


世の中、いろいろな文化・風習があります。経済発展は社会を変化させる要因と考えます。「郷に入っては郷に従え」という諺ありますから、日本に住んでいる私ですからしっかり日本流の生活習慣を楽しんでいきたいと思います。

2011年7月24日日曜日

A letter

A picture of Cambodian Artist
Mr. P. Piseth who have studied and lived in Moscow, Rosia.
Let me in troduce you a lovely letter from my friend  :)

DANICH !

I congratulate you with what you have .

I wish you and your Marina good luck ,
and I have a special dinner for u!


A glass of care
A plate of love
A spoon of peace
A fork of trust and
A bowl of Happiness.


Goodbye DANICH

From Srey khivsokhom
PTTC Battambang

2011年7月23日土曜日

呆けていました

my big smile


昨年の春ごろ、私は妊娠し始め病院の先生や親や親戚が自分の事のように喜んで頂きました。そして、皆様がいろいろなことをアドバイスしていただきました。その中で、一番気になっていたのは赤ちゃんが生まれるまで「十月もかかり、大変長い道のりだから体を大事に、大事にしてね」と励ましの言葉でした。私の頭にある疑問が生じ、それを問いてみようと試みましたが、周囲はなかなか私の質問を理解して頂けませんでした:(


妊娠が判った途端ツワリに襲われ、私は出産まで本当に、本当に長い日々だなと感じていました。私の赤ちゃんは日本人とカンボジアの間のハフちゃんなんだけど、どっち経過をとるのでしょう?日本だと十月、カンボジアだと9ヶ月10日と言われているので、一ヶ月も違うのだな。どうなるだろうと内心で悩んでいました。


妊娠三ヶ月の時、赤ちゃんの成長著しくなり、エコでお腹の中にいる赤ちゃんの大きさを測ってパソコンで計算すると大体の妊娠経過、出産予定日などが判断できるみたいです。先生が妊娠のカレンダーを取り出して、安定期や気をつけるべきことや出産予定日を記しながら四十週目の○○月○○日は出産予定だと教えて頂きました。家に戻ってきたら妊娠のカレンダーをよく読んでみると妊娠の一ヶ月間はたった四週間、つまり月に28日間しかないのです。あ~、そういうことでしたかぁ。驚きました!?悩んで損しました。しかし、、そんなことより、私って本当に馬鹿ですね。そんな理屈さえ、解らないのは~(失笑)


2011年7月20日水曜日

自己評価

3ヶ月

台風6号が四国地方を通り過ぎて、天気がいっぺん変わり、物静かになった。昨夜までの暴風と大雨の影響で曇り空と涼しい風で、今日は節電を貢献しながら快適な一日を過ごせそう(^0^)

さて、本題に入りたいと思う。ブログ・デビューがかんなり遅れている私だが念願のブログ賛成できて、良かったな~。二日かかりで研究し、作成したのだけど、ままの出来栄えだね。あめでとう!ちょっと自分に褒めてあげようかな。このブログはカンボジア人と日本人の情報収集の場、交流の場となるために、次のステップとして英語・カンボジア語の文章を編集できるように頑張らなきゃ\\

五つ星が満点なら、今回の自己評価3星ということろかな。ちょっと甘い評価!?チーさん、星幾つ頂けますかぁ(笑う)

2011年7月19日火曜日

もうひとつの進歩



ママを真似て

今日でまりなちゃんは丁度八ヶ月と十日、著しく進歩した我が娘。嬉しいな~

一週間くらい前に伝い歩きができ、リビングのテーブルからソファの置くまで歩き、お尻を下ろして、無事に座れた。これで、ママは一つ安心できるかな。今まで、立ち上がって、気になる物が置いているところまで伝い歩きし、物を手にしたら、支えてくれるものから手を放して、ドンと転んでしまうから、ママはいつも近くにいて支えてあげないと行けないのでかんなり神経を使っていたよ。

これから、自分で無事にゆっくりと着席できるみたいで、ママは少し楽になれるかな^^

2011年7月16日土曜日

感謝の気持ち


カンボジアの写真館にて
まりなちゃん、生まれてくれて、ありがとう。パパ、ママは念願の親になれて、本当に嬉しくて仕方がないよ。



君とは妊娠の時から遡って起算するともう一年半くらい一緒に生活している。ママは君との生活をすっかり慣れ、楽しく過ごしている。元気いっぱいで、気性が良い君と過ごす日々はとっても幸せだよ。時には将来への不安を感じることもあるけれど、こうやってゆっくり子育ってを満喫できるのは、パパのお蔭様だね。


パパ、雨にも負けず、風にも負けず、一生懸命に仕事を頑張ってくれて、本当に、本当にありがとう。これからも相変わらぬ愛情で家族を守ってください。