Marina at Kana chan`s house and in Sodab san`s clothes. |
今日は久しぶりにカナちゃんのタッチケールに参加してきました。まだ、三回目ですが、親子すっかり周りと馴染み、楽しい時間を過ごすことができました。
プログラムを通じて、まりなちゃんをタッチケールしながら生演奏のピアノを聴き、親子の絆を深み、他のママや赤ちゃんと触れ合いができ、本当に良かったと思います。日本は核家族の社会ですから、こうやって積極的に地域のイベントに参加しないと孤立してしまいます。素敵なイベントだなと思いながら少し寂しい気もします。
私の国では家のドアを開けたら、すぐ近所さんと面会し、つまらない会話を交わしながら生活しています。この春、故郷帰りした時、毎朝のように私たちが起床するとお風呂に入る前に私の父親がまりなちゃんを家の外に連れ出して、ブロックの角にあるコンビニや隣の美容室に抱いていって、近所さんやお店の店員がまりなちゃんと遊んでくれます。近所の皆は暇があると顔を見に来たり、様子を聴きに来たり、赤ちゃんを抱こうしたいからちょっと貸してという感じで人々はこうやって触れ合います。自然な感じが素敵だなと思います。今の日本社会ではこういう風景はあまり見受けられませんので寂しい社会だなと感じています。これは経済発展の後遺症かもしれませんね。
世の中、いろいろな文化・風習があります。経済発展は社会を変化させる要因と考えます。「郷に入っては郷に従え」という諺ありますから、日本に住んでいる私ですからしっかり日本流の生活習慣を楽しんでいきたいと思います。
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