2011年7月27日水曜日

ママの贈り物




栗林公園にて

娘の名前は私が付けました。最初は主人に付け貰おうと思い、主人にお願いしましたが、暢気で物事をすぐに決められない彼はなかなか付けようとする名前をみつからないのです。この様な状況で私は彼に聴いてみたことろ、気に入った名前が多くて悩んでいると返答をうけました。そしたら、私が「じゃ、その多くの中で三つくらい挙げてみて」と尋ねると「そら、かわ、やま、、がいいな」という感じでした。へぇ、大事な娘にもう少し真剣に考えて付けてあげましょうよ。昔の日本は大名以外が名字を付けられなくて、明治時代(1868年)ごろに法律が改定され、庶民にも名字を付けられるようになり、多くの日本人が身近なものに取り合えず付けよういう感じでしたので、自然に関する名詞の名前が多いと聴きました。時代は時代ですから、もう少し洒落て、意味を込めた名前がいいと私は考えていましたので、即時、却下!!権限剥奪!!

私にとって娘の名前は娘へのLove Letterと考えています。私達、親は子供を産みますが、子供を創るのは神様です。ですから子供の身体は神様の贈り物と思います。子供が生まれて長い人生の中で楽しいことも辛いことも沢山あるでしょう。いつか、我が子が大きくなり、一人で人生を送り、困難を乗り越えないといけない時期が必ずくるのです。ですからにママは君への思いを名前に付けて、いつでも君の味方になって生きていてほしいです。

万利愛(まりな)、念願の娘にTen thousand smart, Ten thousand love and be loved by your mother、かなり豪華な意味なりますが、母親として娘は健康で幸せに、そして、沢山の肉親や友人に囲まれて静かに暮らして行ってほしいだけです。まりなという響きは素朴な感じで、日本語も、カンボジア語も、そして、英語も発音があり、人々に親しみやすいので、かんなり気に入っています。自己満足度100%です。

0 件のコメント:

コメントを投稿